【興信所のサービスと業界】

ベールに包まれた業界を5分で解説

家出人捜索を頼める専門業者は、興信所・探偵社などと呼ばれる業者です。

 

ほかにはどんなサービスを提供している業者なのか?

 

業界はどんなところなのか?

 

簡単にまとめたページです。

 

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探偵社・興信所のサービス

浮気調査

・パートナーを尾行・隠し撮りして行動記録を取り、浮気の証拠写真を入手する。
・全国どこの興信所でも依頼件数の7~8割を占める、一番多い仕事。
・あなたの探している家出人が浮気・駆け落ちの可能性もあるなら、「浮気調査の実際」は目を通す価値があります。

人探し ・家出人・失踪者の捜索は、依頼件数の2割ぐらいを占める、浮気調査の次に多い仕事。
その他の調査
  • 婚前調査(結婚予定相手の家柄や素行を調べる)
  • 社員の不正行動調査(営業マンのサボり、労災不正受給、スパイ行為等)
  • 子供のいじめ調査
  • 盗聴器発見&除去

 

上記のような調査は、依頼者にとっては他人に絶対知られたくないこと。

 

だから、興信所を使ったことがある人も周囲の人には話さないし、ブログに書いたりもしません。

 

これは、口コミ情報に本物はまずない、ということも意味します。

 

興信所・探偵業界の実態

探偵業に免許・資格はなく、公安委員会に届出をするだけで開業できます。

 

そのため、膨大な数の届出(平成25年度で5,670社)がありますが、約7割が個人業者で法人は3割程度です。

 

この中には、届出だけで活動していないペーパーカンパニー、兼業者、装備や経験の乏しい素人が大量に混ざっています。

 

このため、興信所業界は昔から消費者トラブルの多い世界として知られています。

 

広告が信頼できそうなので行ってみると、不気味な雑居ビルで看板も出ていない。

 

事務所は雑然とした煙草臭い部屋で、身なりと言葉使いのだらしない探偵がお金の話ばかりして、強引に契約を迫る・・・

 

そういうこともよくあるようなので、探偵社の選定には注意を払ってください。

 

先に述べたように、人探しの仕事に向くのは全国展開の大手であり、そういう探偵社は数社しかないのです。

 

「全国100拠点以上」と謳う探偵社がありますが、それはフランチャイズであり、ここでいう1社で全国展開する「大手」」とは意味が違います。

 

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